Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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ついに明日です
2/23(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

ホール演奏会が明日に迫ってしまいました。
まさに本番直前、最後のレッスンです。

今回も最初に一度通して弾きました。終わったあと、先生に「お疲れさま」と言われました。その通り、本当に疲れる曲です。

「明日の本番では自分の思うスケ3を表現していいよ。今日もいくつか言うけど、直せなくてもいいから」と前置きされてから、いくつか注意を受けました。
・冒頭でよたよたしない(今回もできなかった_| ̄|○)
・キラキラアルペジオは“挿入句”のつもりでさらっと入れる
・アクセントの位置確認
・細かい強弱の確認
・流れの確認(流れるべき部分で停滞していないか、呼吸すべき部分で走っていないか)

おそらく、現時点でもそれなりに形にはなっているんだと思います。ただ、細かく見ていくと修正箇所がわらわらと出てきます。スケ3は既に半年程練習していますが、今日になって初めて気づいたことも。たぶん、あと半年練習したら、また新たな発見があるでしょう。
「曲を仕上げるのって本当に大変ですね…」
先生「今回の曲は特に難しい部類だけど、どんなに簡単な曲でも人前で弾く水準まで仕上げるのは大変よ
本当に、先生のおっしゃるとおりです。

3月に地元でピティナステップが開催されるので、そこでスケ3を弾こうと考えていたのですが、申し込みが間に合わなかったので今回は諦めました。来月まで弾き続けるのはつらいなと思ったのも事実です。なので、スケ3はひとまず明日で一旦締めます。少し時間を置いてから、また取り組めたらと思っています。今できることが本番でもできますように…。

ちなみに今回は、2台ピアノコンサートのときと同じ衣装を着るつもりです。12月の本番が終わってからずっとそのままほっといたんだけど、大丈夫だろうか

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2008/02/23 Sat | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
自分のペースで
2/16(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

本番を想定して、レッスンの最初に暗譜で通して弾きました。
弾いている間にも「あー失敗した!」と思う瞬間が続発し、弾き終えたときには苦笑いしてしまいます

この日も前回の問題を引きずって、速めのテンポで弾いてしまいました。そうすると、無理するので腕は痛くなるし、弾くだけで精一杯になってメロディーを歌えなくなるようです。後でゆっくり弾いてみると、いかに気を遣えていなかったに気づかされます。
「遅くてもいいから、自分が歌えるテンポで弾いたら?」
と先生にも言われたので、テンポは落として鋭い音を出せるように練習することにしました。

どうしてもうまくいってくれないのが冒頭。一番最初のフレーズがうまく弾けたためしがありません。慎重になるあまり、上体を倒して鍵盤をじーっと見つめていたら、先生に「ぐいっ」と上体を起こされてしまいました

冒頭は「ひとつひとつの音がはっきりしない」と先生に指摘されるので、指をしっかり動かすようにしていたら、今度は重心がずれて音の大きさがボコボコになってしまいました。

sche3-32.jpg

何度か弾いてみたところ、“ミ”の部分で重心を左に移動しすぎるのが失敗の原因であることがわかりました。そこで、重心を赤丸のついた音(ファ♯ラレ)の位置に固定して弾くよう修正しました。このため、右手の指使いを2-4-1-2-5から2-3-1-2-5に変更。本番1週間前に指使い変えて大丈夫なのか!?

その他、外しやすい箇所を抜き出して練習。
先生「ここ、部分練習してる?」
「してるけど弾けないんです」
という悲しいやり取りが何度も(号泣)

はー、あと1週間。

2008/02/22 Fri | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
呼吸がない
2/2(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

自分の演奏を録音して聴くと、気になる部分が浮き彫りになります。中でも特に気になったのが、第1主題がもっさり聞こえることと、途中(57小節目~)からテンポが速くなってしまうこと。それらを直すために、しばらくメトロノームを使って、一定のテンポの中で演奏する練習をしました。

その甲斐あってか、第1主題はリズミカルに聞こえるようになり、途中で加速する癖も解消されたように思えました。しかし、何故かしっくりこないのです。どこが悪いのか分からないけれど、違和感のようなものを感じていました。

レッスンのとき、そのような印象を先生に伝えると、先生は納得したようにおっしゃいました。

「今までの演奏と比べて、今日の演奏は呼吸が感じられなかったの
「メトロノームに合わせると機械の演奏になっちゃうよ。歌と同じで、呼吸をしないと聴いてる方も息が詰まっちゃう」
「テンポを一定にするのはもちろん大事だけど、メトロノームに合わせて練習するのは最小限にして」

ああ、なるほど。私が感じていたのは息苦しさだったんだ。
メトロノームに合わせて練習してから、加速しちゃいけない!と思うあまり、心の中で「タッ タッ タッ タッ」とリズムを刻みながら弾いていました。メロディーやフレーズのことは何も考えず、ただリズムの中に演奏をはめこんでいるだけでした。そりゃあ呼吸する余裕もなくなります。

欠点を直すことに執着するあまり、音楽を演奏する上で一番大切なことを忘れてしまっていたようです。反省

もうひとつ、目からウロコだったこと。
Tempo I の直前。フレーズ的には、
sche3-30.jpg

のように分けるのが自然だと思うのですが、“ラ”にアクセントをつけるためには、
sche3-30.jpg

と捉えた方が弾きやすい!
このちょっとした視点の変換のおかげで、accelerandoが格段にうまく行くようになりました。不思議なもんだなぁ。

2008/02/12 Tue | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(2) |permalink
コツ…というか常識?
1/26(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

やっとうまくいかない理由がわかりましたよ。

sche3-26.jpg
第1主題終了後、57小節目からのフレーズ。
(これを第2主題と取るか第1主題の発展と取るかは人によるみたいです。私は後者だと思っています)

前回も注意を受けた、鍵盤を撫でるという癖。
「指を伸ばすだけでいい」と言われてそうしてみても、粒は揃ってくれません。どうやら、スタッカートにしなきゃ…という気持ちが強くて、打鍵後に手全体を跳ね上げてしまい、その結果指が支えを失ってダランダランになっていたようです。

苦悩する中、先生がアドバイスを下さいました。
「鍵盤に指を乗せた状態から打鍵してみて」
すると…何ということでしょう!(BGM:「TAKUMI/匠」 by 松谷卓)
スタッカートの粒が揃ったのです。私にもわかるくらい!
指を鍵盤の上に乗せ、手の甲で支えを作って、そこからスッと指を伸ばす感覚。
この弾き方だ!というのがやっと掴めました。

同様の方法で弾いてみたら、今までうまく弾けなかった箇所がうまくいく!
すぐ後の左手オクターブもうまく行ったし、両手オクターブも外れなかった!!
きゃ~~~、なんだか道が拓けた気がします

……えっ。その弾き方は常識じゃないかって?
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい

その他、この日受けた注意点です。

・25小節~など(第1主題)
全部の音に力を入れる必要はない。
sche3-12.jpg  この4小節を一息に弾いて

sche3-23.jpg  最初のGisでまた改めて。
ただし、Gisがアクセントにならないように注意。

・第2主題・コラール風の部分
十分に歌うのはいいけど、テンポを崩しすぎて間延びしてはいけない。テンポの中で歌うように。

・242小節~
基本はppなので、小さい音の中で強弱をつける。sfも強くしすぎない。

・コーダ
まだまだ粒が揃っていない。リズム変奏で練習しましょう。

11月発表会のDVDを見て相当落ち込んでいた私。
先生に「あのときよりも上達してますよねぇ?」と恐る恐る聞いたら、「上達してないとこっちが困る!」と返されてしまいました

ホール演奏会まで、残りのレッスンはあと3回。
なんとかまとまってくれーー(T人T)
2008/01/30 Wed | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(4) |permalink
速度グラフ
1/19(土)のレッスン
ピアノはうたう2
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

今日も今日とて脱力練習から。そして、今回もやっぱりこれが弾けません_| ̄|○

utau.jpg ←これ

「1つ1つの音をよく聴いて」「音の響きに次の音を重ねるように」「シ♭のあとのラで重心を落とさない」などさまざまなアドバイスをいただき、綺麗に弾けるときは弾けます。しかし、どんなときにうまく弾けるかがさっぱりわからない こんな自分が嫌です il||li _| ̄|○ il||li
「とりあえず合格にするけど、1回目でうまく弾けるようにしてね!」と、釈然としない終わりになってしまいました。

インヴェンションの楽譜を取り出そうとしたら、「スケルツォからやろうよ」と先生。しかも、「しばらくはスケルツォだけでいいかもねー」と。
今年中にインヴェンション制覇の目標が、早くも危うくなってまいりました

今回の大きな注意点は3つです。

(1) 39~41小節
sche3-3.jpgやっぱりどうしても外してしまう!

そこで、右手小指・右手親指・左手親指・左手小指とバラバラで弾いて、鍵盤をしっかり押さえる練習。その後両手で合わせました。コツはとにかく、鍵盤の近い位置を通ることと、跳躍はなるべく水平に(手を高く上げず)移動すること。なかなかうまくいかないので、正しい音が出るかどうかは運を天に任せるしかないかもしれません…。

「本番は運を天に任せてもいいけど、それまでに努力もしてね

と先生に言われて、大爆笑してしまいました。

(2) 57小節~
左手のスタッカートがやっぱり不揃い。左手だけなので余計目立つ。
私はどうも、鍵盤をなでるように打鍵してしまう癖があるらしい。指はまっすぐ下におろすだけ。指をちゃんと使って打鍵しましょう。
でも、その場で何度練習しても全然弾けません 不揃いになるか、スカッと空振りするかのどちらか

(3) 352小節~
ここまでずっとMeno mossoのテンポで来ましたが、352小節目でstretto(急きこんで。曲の緊迫感を増すために速度を増す)、359小節目でaccelerando(だんだん速く)と、テンポを上げる速度記号が重なり、367小節目でTempo I (最初の速さ)に戻ります。
私は今まで、「そんなに速くって言われても、そんなに速くできないよ!」とばかりに、こんな感じのテンポで弾いていました。

<グラフ1:ひつじの弾き方>
graph01.jpg
ためらいながら速くして、Tempo I で辻褄を合わせるとでも言いましょうか(笑)

それに対して先生のご意見はというと、
「速くする記号が重なるんだから、どんどん速くしちゃっていい」
「最初の速さを超えても、Tempo I で戻せばOK」
というもの。グラフで表すとこんな感じでしょうか。

<グラフ2:先生の弾き方>
graph02.jpg
stretto→accel.でぐ~~んと一気に速くして、Tempo I で元に戻します。
このとき、Tempo I まで流れを止めないこと。私は速度を落として入っていたので、そのままの速さでTempo I した方がいいとのことです。ただし、突っ込んで入るのはNGです。

その後、家にあるピアニストのCDを聴き直してみたら、strettoの前で速度を少し落とし、速度に大きな落差を作っている演奏が多い気がしました。

<グラフ3:ピアニストに多い弾き方>
graph03.jpg

ただ、この辺に「遅くしろ」という速度記号がある訳ではないので、これを取り入れるのにはいささか抵抗があります。先生の方法も、accel.の後でうまくTempo I するには速度を試行錯誤する必要がありそうです。でもとりあえず、中途半端な加速はやめなさいってことですかね。

それにしても、スケ3は本当に体力を消耗します。今回も途中までしか弾いてないのに、レッスン後はどっと疲れが。曲中にほとんど休むところがないというのが、演奏時間の割に疲れる原因なのでしょうか。陸上でいうと、短距離走でも長距離走でもなく、800mや1500mのような中距離走の難しさに近いのかもしれません。まぁ私は、200mも走れば息が切れるんですけどね

2008/01/28 Mon | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(8) |permalink
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