Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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…恐ろしい子!
ふわふわ音楽会の2次会でのこと。

高菜ちゃんに質問されました。
高菜「華麗なる大円舞曲と幻想即興曲、どっちが難しかったですか?」

えっ?…と一瞬戸惑う私。というのも、私にとって「華麗なる大円舞曲は苦労した覚えのない曲、幻想即興曲は苦労した覚えしかない曲」というほど、幻想即興曲と華麗なる大円舞曲の難易度には雲泥の差を感じていたからです。だから、こんな質問をされても笑止としか思えませんでした。

なので私は即答しました。
迷羊「えっ、幻想即興曲…って、みんなそうじゃないの?」
高菜「やっぱり!私は断然華麗なる大円舞曲の方が難しかったんです!!」
迷羊「へっ、そうなの?」

言われてみてよーく考えてみると、「華麗なる大円舞曲」は調がコロコロ変わるし、Codaの和声変化は複雑でややこしいし、力強い和音も必要です。そういえば、ピアノ教室の発表会で「華麗なる大円舞曲」を弾いていた子も、Codaの和音をほとんど間違えていました。高菜ちゃんは自分で広い和音を押さえるのが苦手だと言っていたし、確かに難しい曲だったのかもしれません。
でもでも!「幻想即興曲」のあの十六分音符はなかなか弾けるものじゃないはず!!何度指がからまったことか…。速く弾こうとすると腕に力が入っちゃうし、クロスリズムだってあるし(いや、私はクロスリズムには苦労しなかったんだけど)。未だに私は「幻想即興曲」をちゃんと弾ける自信がありません。

私と高菜ちゃんとの出会いは、同じ時期にドビュッシーの「水の反映」を練習していたことがきっかけでした。私が右手の4オクターブ半に渡るアルペジオで苦労している頃、彼女がアップした音源からは途切れることのないアルペジオが流れてきました。「高菜ちゃん、あなた絶対に指回るでしょ?」と迫る私に、彼女は否定を続けました。しかし、その後モーツァルトのソナタを聴いたときの粒の揃いっぷりからして、指が回らないなんてことはあり得ないと確信したのです。っていうか大体、指の回らない人はモーツァルトのソナタなんて弾きたがりません。ベートーヴェンに走ります(これは私だけか)。そして極めつけに今回の質問です。

高菜「やっぱりsheepさんは和音が得意で、私は指回す方が得意なんですね~」

彼女もやっと、自分が指が回ることを認めてくれました。…恐ろしい子!
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2007/06/27 Wed | ピアノ雑談 | トラックバック(0) | コメント(12) |permalink
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