先日のレッスンで先生には「大丈夫」と言っていただけたスケ3ですが、自宅で録音した演奏を聴くと
あまりの下手さに涙が出てきました
何というか、
必死さが漂ってくる感じ?いかにも
「ああ、頑張ってるな…」という痛々しさに包まれています。
これには理由があって、今までの録音は「どれだけ速く弾けるか」を確認するタイムアタックも兼ねていたので、可能な限り速いテンポで弾いていました。そのため、苦手な部分はことごとく破綻し、明らかに焦ってテンポが乱れている部分もありました。要するに、全然まとまっていません

これはまずい。曲になっていない…。
というわけで、速く弾くのはとりあえず止めて、余裕のある速度で綺麗に弾く練習に切り替えました。現在、Presto con fuocoの部分は1小節=100, Meno mossoの部分は1小節=84と決めて練習しています。このテンポだと、演奏時間は大体8分半になります。やっぱりこれ位が限界なのかなー。
さて、今週末の土曜日は
恵比寿麦酒記念館でスケ3を弾いてきます。
恵比寿麦酒記念館には
1920年製のスタインウェイがあり、申し込めば試奏できます。知人が申し込んでくださったので、発表会前に人前演奏の練習にいい機会だと思い、弾かせていただくことにしました。
はー、それまでに何とか人様にお聞かせできる演奏に仕上げなければ…。
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