Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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ピアノであそぼ
先週の日曜日は、ピアノ友達の“北国の妖精”ことMさんとお会いしました
Mさんは北海道在住で、去年の4月にオフ会でご一緒して以来、1年半ぶりの再会です。

この日はミューザ川崎の音楽工房にある練習室を借りました。今回使ったのは一番広い練習室。定員は16名となっていて、ちょっとしたオフ会でも使えそうな部屋でした。ピアノはYAMAHA S6A(今週末の発表会で使うピアノも全く同じ型です)。高音の鍵盤が軽くて低音は重めでしたが、全体的に弾きやすくて良く音が鳴ってくれました。

Mさんの弾いた曲
・シューベルト:即興曲 Op.142-3 (←指慣らしだって!)
・ラヴェル:ソナチネ 第3楽章
・フランク:プレリュード、コラールとフーガ(一部)

の弾いた曲
・ショパン:スケルツォ第3番 Op.39 (計2回)
・モンポウ:歌と踊り 第5番
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第7番 Op.10-3 第1楽章

2人で弾いた曲
・雨に濡れても (映画「明日に向かって撃て」より)
・ドビュッシー:『小組曲』より「行列」「メヌエット」
・モーツァルト:ピアノ連弾ソナタ ニ長調 K.381 第1楽章
(その他にも、モンポウの曲やバッハのインヴェンションも2人で弾いて遊びました)

Mさんは本当に上手な方なんです。シューベルトの即興曲を「指慣らしね」と言いながら弾いていらっしゃいましたが、私は「どうしてそんなに軽々と指が回るんですか!?」と驚愕していました(特に第5変奏)。それに、ミスタッチが全然ない。あっても気づかない(笑) その後に弾いていただいたラヴェルのソナチネも、粒が綺麗に揃って流れるような本当にかっこいい演奏で、私の中で ブラボー! の嵐でした。ご本人は「ただ指が回るだけで、曲作りは苦手なのよー」なんておっしゃっていましたが、全くそんなことないです。心に響く素晴らしい演奏でした。

発表会を控えたスケ3も弾かせていただきました。2回弾いて、2回とも今までしたことのないミスをしてしまった_| ̄|○ 人前で弾くと間違えずにいられないんでしょうか でも、優しいMさんは「ちゃんと曲の呼吸が聞こえてくるよ」と勇気づけてくださいました。私が苦手としている最後の連続下降アルペジオのコツも、直々に教えていただきました。何度か練習してみたら、どこが悪かったかわかった気がする!!大大大感謝です

アマチュアのピアノも、決して「上手いか上手くないか」だけでは語れないと、つくづく思います。「世の中にはこんなにたくさんピアノの上手な人がいるのか!?」と思うくらい、ピアノの上手な方にはたくさんお会いしました。でもやっぱり、一口に「上手い」といってもその音楽性はさまざまで、皆さんそれぞれ個性のある演奏をされます。例えばMさんのピアノは、清潔感があって上品、そしてほんわかと温かい。例えば連弾パートナーのTちゃんのピアノは、曲への愛情が生き生きと伝わってきて、聴いてる方まで楽しくさせてくれる。Yさんのピアノは情熱的であると同時に母性のような優しさを感じる。Sさんのピアノはエスプリに富んだフランソワ風。Dさんのピアノはパワーと繊細さを兼ね備えたホロヴィッツ風…なんてね。
ピアノを弾く目的は「上手く弾く」ことではないんだなーと実感する今日この頃です。私のピアノはどんな風に聞こえるんだろう?

そんなこんなで、計4時間があっという間に過ぎていきました。ものすごく充実した、楽しい時間でした。時間と体力さえあれば、まだまだ遊んでいたかったくらい。

Mさん、本当にありがとうございました

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2007/11/01 Thu | オフ会・演奏会 | トラックバック(0) | コメント(10) |permalink
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