Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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今年最後のレッスン
12/22(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39

前回の宣言どおり、今回はスケ3オンリーのレッスンでした。
少し早めに着き、外が寒かったので軽く指慣らしをしていたら、
「本番ではそんなことできないのよ~」
と先生に脅されてしまいました

最初に一度通して弾いて、その後細かくレッスンを受けました。
最近部分練習ばかりしていたので久し振りに通して弾いたのですが、弾き終わったときにはぐったり_| ̄|○ しかも、音を忘れている部分がかなりあることに気づきました…。まずいなぁ

「今日はこの曲だけでいいよね?」と先生に今一度確認され、残りの時間をたっぷり使って細かい指導が入りました。

・休符
・6~8小節:「タターン」は突っ込んで入らない。6小節目の休符を気持ち長めに。
・200小節も急いで入らないように、199小節の休符をたっぷり。

sche3-21.jpg 5~8小節
sche3-22.jpg192~199小節


・強弱
・99~103小節:左手はクレッシェンドしながら一気に最高音まで。
・47~48, 113~114, 129~130小節など:クレッシェンドがついているので、最後の音に向かってはっきりと強くしていく。

sche3-23.jpg
音型も難しい上にクレッシェンドなんて…(ノД`)


・143小節~:それまでのppからfに変わる部分だが、fなのでそこまで強く出しすぎなくでいい。
 ただし、ppとの対比はしっかりつける。

・打鍵
・57小節~:左手のスタッカートは、鍵盤を撫でるように打鍵しない。指をしっかり下に伸ばし、芯のある音を出す。
・159小節~など(キラキラアルペジオ):高い位置から打鍵して、小さく軽い音を出す。

自分でも実験してみたところ、両者とも重心を高く保って上から打鍵するようにすると、音の粒が揃ってくれるような気がしました。重心を低くすると、親指ががくんと下がるという悪い癖がどうしても出てしまうみたいです。どの曲もそうだけど、打鍵のポイントは親指だなぁ…。

・大きなフレーズを感じよう
・「タタタ | タタタ」のようにメロディーが1小節ごとに途切れている部分が全体的に多い(第1主題・35~39小節などの内声・57小節からの左手など)。フレーズ全体を大きくつなげるように意識。
・冒頭~8小節なども大きな固まりとして捉え、ひとつひとつのフレーズでぶつぶつ切れないように。

・多声
59小節~は、ソプラノアルトテナーバスの四声が絡み合ってフレーズを作っています。
その中でも91~98小節を見てみると、

sche3-24.jpg

ソプラノは8小節のメロディーですが、アルトは1小節ごとに区切れ、テナーとバスは2小節ごとに区切れています。なので、アルトとテナーに引っ張られてソプラノのメロディーが途切れてはいけません。各声部を独立に歌えるように練習が必要です。それと、今はバスばかりに集中してしまっていて(音を外しそうなので凝視しているw)ソプラノが全然聞こえてこないので、一番高いメロディーがちゃんと聞こえるように弾くこと。
…って難しすぎるわい!!(#゚Д゚)

・切れてナ~イ
コーダの終盤・621~633小節は、上昇音型(621~628小節)から下降音型(629~633小節)まで全てスラーがかかっています。

sche3-25.jpg
↑楽譜でしるしをつけたEの音がちょうど頂点になるのですが、今までは最初のGisでちょっと溜めて、改めてその後の下降音型に入るように弾いていました。弾きにくいし(爆)
しかしここは、ソ♯ミレ♯ド♯~と止まらないで弾いた方がいいと指摘されました。改めて楽譜をよーく見ると、ここはスラーがかかりっぱなしでブレスはありません。確かにその方がコーダを一気に駆け抜けるような効果が出るので、間を置かないでつなげた方が良さそうです。

この指摘を受けて、スケ3は「疾走」の曲なんだなーと改めて思いました。速度的に速く弾けないとしても、そういう疾走感を出せるように演奏したいなぁ。そのためには、とにかくオクターブも細かい音符もなめらかに弾くこと。流れるような音楽を実現するには、まだまだ部分練習が要りそうです。

こうして本年のレッスンは終了しました。来年は1/12(土)から始まります。
休みの間に少しでも上達するといいなぁ…。

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2007/12/29 Sat | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
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