Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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飴モード
10/13(土)のレッスン
ショパン:スケルツォ第3番

約1ヶ月ぶりに先生のレッスンです。体調を崩して入院していたという先生は、見た目ちょっと痩せているように見えました。

…実は、今回のレッスンはものすごく緊張していました。
前回のレッスン後、先生から「大丈夫かな…」と不安を煽られるような言葉や「もっと早くからレッスン始めていれば…」と早くも諦めに似た言葉をこぼされて、すっかり自信をなくしていたのです。しかもその後約1ヶ月、先生に見てもらえない日々が続いたので、この1ヶ月の練習は正しかったのだろうか?今回ダメ出しされたらどうしよう、発表会を諦めようか?そんなことまで考えていました。

しかし、いざ行ってみると
「代講の先生に『すごく頑張ってた』って聞いたわよ」とか
「この曲弾けるだけでスゴイことなんだから、自信持って!」とか
今までの苦言は一体何だったの!?と思うほど優しい言葉ばかりかけられたのです。
先生も発表会が近づいて、焦らせてはいけないと思って、飴とムチの 飴モード になったのでしょうか…。
厳しいのもへこむけど、甘すぎるのも不安になってしまいます。

1ヶ月の成果をご披露…という訳ではないですが、レッスンでは1度通して弾きました。「だいぶ大きな音が出るようになったね」と言っていただけました。猛練習の甲斐があったでしょうか

今回の注意点は大きく4つです。

その1
先生「159小節目からの分散和音、左手ついていってないよね?」
…バレたか。

右手のスピードに左手がついていっていない、特に2の指が動いてないと見破られてしまいました。そこで、左手のみ部分練習をしました。まずは指を動かす練習として、
(1) 指の根元を意識ながらゆっくりフォルテで弾く。
(2) 付点で弾く。ここでも2の指の動きを意識。
で指をほぐします。次に、なめらかに弾く練習として、
(3) 2音ずつ和音で弾いて、それぞれの和音の重心の位置を覚え、
(4) 重心を自然に移動させながら、分散和音で弾く。


sche3-8.jpg
↑丸で囲んだ2音の重心を通るように弾きます。右手も同様。

これで左手がだいぶなめらかに動くようになりました。両手で合わせて弾いたら粒が揃った!
そしてだんだん、本来の速さ・音量に近づけていきます。このとき、低い音の方が大きく重い音が出るので、音が下がるにつれて軽い音が出るように弾き方を変えるのがポイントです。

ちなみに、先生はこの部分に関して「もやもやした霧の中から光が差し込む」というイメージを持っているそうです。対して私のイメージは「祈りを捧げたら天使がパタパタとはばたく」。イメージを持つのは自由だと思いますが、いつも先生のイメージの方が理解しやすいな…。

その2
250, 258, 266小節の左手10度の和音。アルペジオ記号がついていますが、一番下の音に重心を持っていってしまうと、一番下の音が強く聞こえてしまい、それまでのアルペジオの流れから途切れてしまいます。そこで、上の2つの音に重心を合わせて、一番下の音は軽く弾くように。


sche3-7.jpg
248~250小節。最後の和音まで1フレーズです。


その3
269~278小節の連続アルペジオ。1小節ごとに和声が変化していく綺麗な部分です。
(弾くのはめちゃめちゃ難しいのですが


sche3-9.jpgsche3-10.jpg
臨時記号多杉


この部分、ついつい和音ごとの固まりで弾いてしまいがちですが、それだと和音ごとにぶつぶつ途切れて聞こえてしまいます。なので、和音の区切りを感じさせないよう、なめらかに弾くように。

その4
ラストの和音が汚い。クリアな音で、上に響かせる。

sche3-11.jpg
大変なんですよ。特に最初の連打(涙)


…てな感じで、約1ヶ月ぶりのレッスンは終了しました。レッスン前の緊張は杞憂に終わりましたが、結局弾けなくて恥をかくのは自分だからなぁ。とにかく先生に注意を受けた部分を修正して、あとは自分の耳で厳しくチェックして行こうっと。

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2007/10/15 Mon | レッスン日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
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