Cants Magics

わたしの指で わたしの心で 魔法の歌を 奏でたい ―― 素人ピアノ弾きの綴るピアノに関するあれこれ
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再びイベーる
以前、イベールの『物語』というピアノ曲集のことを書いたのですが、去年地元の楽譜屋さんでたまたま『物語』の楽譜が3割引で売られているのを見つけ、思わず購入してしまいました。イベールの楽譜は原価が高いので、3割引でも十分高かったですが

Histoires.jpg
『物語』というタイトルらしく、
こんな感じのかわいい表紙です。



買った当時は別の曲の練習に追われていて、遊び弾きする暇もなかったのですが、今年になって少し余裕ができたので、この中からいくつか弾いてみたいと思っています。2月に練習会があるので、そこで2曲くらい披露したいな ただ、試しに一番有名と思われる「小さな白いろば」を弾いてみたら、意外に難しかった…。

他にも、最近は「スケルツェット」というピアノ曲を練習しています。曲を紹介するために音源を探していたら、YouTubeで「スケルツェット」のハープ演奏を発見しました。



個人的に、私が持っているピアノの演奏よりもこっちの方が好きかもしれない

そういえば、私が持っている「スケルツェット」の楽譜にはところどころ“Sol♭”とか“Re♭”とかいう記号がついていて、何だろうと不思議に思っていました。調べてみると、どうやらハープにはペダル操作で弦の音を半音変えることができるそうで。この記号がハープのペダルの指示だとすると納得がいきます。もしかしたら、この曲はもともとハープの曲だったのかもしれません。

週末にとあるオフ会があり、私は聴き参加するつもりだったのですが、演奏する時間がありそうなので私も弾かせていただくことにしました。そこで、何を思ったのか「スケルツェット」でエントリーしてしまいました なので、現在猛練習中…。

いべー・る【イベーる】 [動ラ五]
ジャック・イベール (Jacques Ibert) の曲を演奏する。


ってな感じで、今年はぜひともイベーりたいと思います。

「あれ、ひつじさん。こないだ『人前で弾く曲は完成度を上げる』って言ってませんでしたっけ?」
「両方ともコンサート形式じゃないから許して

2008/01/08 Tue | ピアノ雑談 | トラックバック(0) | コメント(8) |permalink
日本音楽コンクール感想
NHKでやっていた「第76回日本音楽コンクール本選会」のドキュメンタリー番組を観ました。
ともみさんとテツさんがピアノ部門の本選を観に行ったそうで、その様子をblogで読んで私も気になっていました(参考:ともみさんの日記テツさんの日記

今年実施されたのは、ヴァイオリン部門・作曲部門・オーボエ部門・声楽部門・フルート部門・ピアノ部門でした。番組では、各部門の本選出場者への取材・本選での演奏が放送されました。

何気なく観てたのですがすごく面白かったので、思わず記事にしてしまいました。
印象的だった部分をつらつら箇条書きします。

作曲部門
・めちゃめちゃ面白かった。現代音楽スゲーーー。
・今回は室内楽が課題だったのだけど、こんな編成アリか?と思われるものも。
・放送では作曲者の解説を聞いてから曲を聴いたけれど、果たして説明されなかったらどのように感じたのだろう。

オーボエ部門
・普通本選ではコンチェルトが課題になることが多いですが、今回は25分以内で自由なプログラムを組む、という形式だったそうです。
・そんな訳で、現代作曲家の珍しい曲も出てきて面白かったです。
・ただ、そのせいでみんな冒険に走ってしまって、評価につながらなかったのかなって気も。
ルチアーノ・ベリオアンリ・デュティユーに興味を持ちました。

フルート部門
・1位になった上野由恵さん、実は生で聴いたことがあります。町田に山本貴志くんのコンチェルトを聴きに行ったとき、ソリストとして一緒に出演していたのが上野さんでした。彼女の演奏したイベールのフルート協奏曲を聴いて、イベールに興味を持ちました。フルート協奏曲、名曲です。
・しかも、そのレポートをmixiで書いたところ、上野由恵さんご本人と思われる足あとが
・mixiってスゴイ、と思った出来事でした(コンクールと全然関係ないじゃん

ピアノ部門
・モーツァルトのコンチェルトを弾いた伊藤伸さん、第3楽章のカデンツァは自分で作曲したそうです。
・第1位の佐藤彦大さんと第2位の米津真浩さんは一緒に練習する仲らしい。
・川崎翔子さん、大きそうな手でした。指が細くて長くてうらやましい。
・米津さんは本当にのだめタイプっぽい。楽譜無視して自分の解釈で弾いてたとおっしゃってました。ラフ3では「ラフマニノフの墓に行って謝って来い!」と言われたそうです。どんな演奏してたんだ!?
・本選に残った4人中3人がラフマニノフ。やはり聴衆ウケ and/or 審査員ウケするのはラフマニノフなのでしょうか。個人的には、いろんな曲を聴きたい気もします。
・ちなみに、私が演奏してみたいピアノ協奏曲はバルトークのピアノ協奏曲第3番です。
(今回の課題曲にも含まれていたようですが)

番組が終わったあと、BS hiで本選の様子を放送していたことを知りました。ぜひ観たかった!来年1月にBS2の方で放送されるそうなので、そちらを観てみたいと思います。特に作曲部門とオーボエ部門に興味津々。

そういえば、「日本音楽コンクール」でGoogle検索していたら、作曲部門の受賞作で 「La Plue que Grave -グラーヴェより遅く-」なんて曲があることを知りました(作曲:横島浩)。この題名を見ると真っ先にドビュッシーの「La Plus que Lente (レントより遅く)」を思い浮かべるんですが、本人インタヴューを見ると、やはり「レントより遅く」からの発想だったそうで。まぁ、「レントより遅く」ってそういう意味の皮肉ではない気がするんだけど…。

2007/12/16 Sun | ピアノ雑談 | トラックバック(0) | コメント(6) |permalink
衝動買い
ゲルハルト・オピッツ氏は、1994年にNHKで「ベートーヴェンを弾く」という番組の講師をしていらしたピアニストです。当時私は氏に対して何の知識もなく観ていましたが、模範演奏が好みなので気になっていました。後日調べたら、ヴィルヘルム・ケンプの弟子だったそうで。私はヴィルトゥオーゾ系のピアニストを好む傾向にあるんですが、ケンプとかクラウディオ・アラウなどの味わいのある演奏にも心惹かれます。

そんなオピッツ氏がベートーヴェンソナタの全曲録音を行っていることを少し前に知りました。同時進行で日本での全曲演奏会も行っているそうです。私はこれに興味をおぼえ、全集が出たら欲しいなーと思っていました。

そしたら、見つけてしまいました。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(日本特別仕様)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(日本特別仕様)
(2007/12/10)
ゲルハルト・オピッツ(P)

商品詳細を見る


HMVのオンラインショップで“輸入盤CD3点買うと25%オフ!”というキャンペーンをやっていたので、この機会に欲しいCDを一気買いしようとカートに商品を次々に突っ込んでいたときでした。
表示されたのです、HMVレコメンドが。
いわゆる「この商品を購入された方はこんな商品も購入しています」というアレです。

私の選んだCDのどれがベーソナと関連しているのか全くもって心当たりがなかったのですが(ドイツ物ひとつもなかったし)、表示されてしまったものは気になってしまいます。しかも、輸入盤なのに日本先行発売&日本特別仕様。輸入盤だから25%オフの対象でもあります。

これは「買え」という神のお導きなのか…?

CD9枚組。決して安い買い物ではありません。カートに入れたりやっぱり削ったり、しばらく悩みました。しかし結局…購入してしまいました 「どうせいつか買おうと思ってたし」とか「25%オフで買える機会なんてそうそうないでしょう」とか「お店で買ってもきっと同じくらいの値段だよね」など、必死で自分を正当化しています(最後はちょっと疑わしいですが

こんな衝動買いして良かったのかなぁ
うーんでも、買っちゃったものはしょうがない

…こうやっての散財は続くのでした

2007/12/13 Thu | ピアノ雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
ひつじ大移動
「どんだけ移動してるんだ」と驚かれた(呆れられた?)、イベント盛りだくさんだったの週末。
その内訳はこんな感じでした。

11/17(土)
 吉祥寺でふわふわ音楽会に参加
→地元でレッスン
→吉祥寺に戻ってふわふわ音楽会3次会に参加
→池袋に移動・別に開催されていたオフ会の2次会に参加
→高菜ちゃん宅移動・コスプレ大会

11/18(日)
 高菜ちゃん宅でインカのめざめ
→某所で目からウロコ落ちまくりの2台ピアノレッスン
→帰宅

実際2日でどの位移動したのか、電車移動の分だけYahoo!路線情報を使って調べてみました。
その結果…。

1日目:216.2km
2日目:74.8km
合計:291km

ちなみに、東京から豊橋までが293.6kmだそうです。
ただ電車に乗っているだけとはいえ、よく移動したなぁ。
っていうか、家が遠すぎるのか_| ̄|○
疲れがそれほど残っていないのが救いです。

各イベントのレポートはおいおい書いていきたいと思います。
取り急ぎ、ご一緒した皆様、ありがとうございました!

2007/11/18 Sun | ピアノ雑談 |permalink
浮気の虫
発表会が終わってスケ3が一段落し、2台ピアノ曲も目処が立ってきました。本番が続いて特定の曲に集中していた日々が続いたので、そろそろ新しい曲を練習したい!という衝動に駆られています。

モンポウのレパートリーをもっと増やしたいとか、イベールの曲を弾いてみたいとか。または、ドビュッシーの前奏曲やラヴェルのソナチネを予習しようとか、昔弾いた曲をもう一度練習するのもいいなとか。一応レッスン曲は決まっているのですが、少し余裕ができたせいか浮気の虫がうずうずしています。

そんなわけで、昨日はものすごく久し振りに弾き散らかしました。

本日弾いた曲 (2007/11/15)
・バッハ:インヴェンション第10番
レッスン曲です。何ヶ月かかっていることやら。
指の独立・脱力に気をつけて、全部の音を同じように打鍵できているかを注意しながら、ゆっくり練習。

・イベール:スケルツェット
3拍子・変ニ長調の可愛らしい曲。こちらのサイトで(途中の部分ですが)試聴できます。
簡単だろうと侮っていたのだけど、意外にリズムが難しい。スタッカートとレガートが混在するので弾き分けが大変。しかも一貫性がないから迷う リズムを覚えれば何とかなりそうだけどなー。

・モンポウ:歌と踊り 第1番
これまた弾けそうで弾けない。イレギュラーな音が多いっていうのもあるけど、基本的に三声なので、ただ和音を押さえるだけではメロディーになってくれないのが大きいのかも。試しに一声ずつさらってみようかな。

・モンポウ:『内なる印象』より「哀歌 I~IV」
いきなり初見で挑戦。1番は拍子記号がなく、小節ごとに拍数が違っていきなり戸惑う。2・3番は弾きやすい。特に3番は(・∀・)イイ!! 4番は途中で挫折

・ショパン:スケルツォ第3番 Op.39
・グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6 (冒頭)
ここで、そういえば今週末に演奏することを思い出し、慌てて練習。久々にスケ3通したら疲れた
スケ3はレッスンにも持って行くので、とりあえず1~2ページ目のオクターブを部分練習。
トロルドハウゲン、かろうじて覚えているみたい。披露するのは中間部の前までだから、きっと大丈夫でしょう!?

・プーランク:シテール島への船出 (2台4手)
・ドビュッシー:『白と黒で』より「I. 激しく」 (2台4手)
こちらも本番が近いことを思い出し、慌てて練習。
プーランクは暗譜できていない数箇所を覚えようとするが、どうしても覚えられない。しょーがない、歌って覚えるか。伴奏だけど。
白黒は一度通してから弾けないところを部分練習するが、何度練習しても弾けるようになった気がしない。地道に片手ずつ練習するか、ごまかす方法を考えるか。

・ショパン:バラード第4番 Op.52 (途中まで)
これは完全に遊び弾き。どの位弾けるかな?と、音の記憶を頼りに挑戦してみた。その結果、72小節目の臨時記号多発地帯で挫折。こないだバラ1も同じ感じで弾いてみたんだけど、時間はもちろんかかったものの最後までは到達した。バラ4は後期作品だから、ショパン独特の細かい転調が多くて、譜面と実際の音が一致しにくいのかなぁ。対位的なのも弾きにくい要因だろうな。バラ4を将来的に弾くかどうかは別として、やはりバッハの修行が必要か…。

・ラヴェル:ソナチネ
全楽章とりあえず挑戦。1・2楽章は最後まで到達したけど、3楽章はムリー とはいえ、1・2楽章も単に鍵盤を押さえたにすぎない。うーん、時間かければ弾けるようになるのかなぁ…。

以上、約2時間半のお遊びでした。

それに加えて、何気なく聴いたラフマニノフ「前奏曲ト短調 Op.23-5」が思いっきりツボにハマり、無性に弾きたくなってしまいました。どのくらい難しいんだろう…。
あと、去年弾こうと思って結局フェードアウトしてしまったシンディング「春のささやき」も、久々に聴いたらまた練習したいなーと思ってしまいました。

ひつじさん、きちんと本命を決めないと、どの曲からも愛想つかされちゃいますよ…。

2007/11/16 Fri | ピアノ雑談 | トラックバック(0) | コメント(2) |permalink
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